8/13 街宣文 「徴用工の真実」 全文

徴用工の真実

 
まず、今日のテーマは徴用工ということなんですけど、最初に結論から申し上げる。貴国の言っていることは基本的には正しいと思う。
逆にそれを間違えている。慰安婦・徴用工が無かった、というのであればそれを証明する必要がある。が、誰も証明はできない。
確かに当時の新聞に広告が出ていたからと言って、強制的な徴用が無かったとは言い切れないし、そもそも、ここが今回のポイントではあるのだが、
果たしてその新聞広告に書いてあったことが正しかったのかということは大いに疑問がある。

これは貴国もそうであると思うのだが、特に現在、我が国は悪い意味での宗教性を帯びてきており、左派・右派ともに思想と暴走の境目が非常に曖昧なものになっている。
ナチス・ドイツのエーリッヒ・フォン・マンシュタイン元帥がヒトラーについて述べた一節を紹介したい。「彼(ヒトラー)は非凡な人間だった。途方もない知力と並はずれた意思力を持っていた。
だが、時がたつにつれてヒトラーが倫理感を無くしてしまったことは確かだ。だがそれは後になって分かったことであり、当時は分からなかった」と言っている。
まさに現代の日本社会もこれによく似たものであり、宗教性を強く帯びるイデオロギーが国内を席巻して、本当の問題が全く見えなくなってしまっている。
おそらく、今の現在が分岐点のひとつにはなっている、未来において後悔しない選択をしているのか。行政各関係者に強く問いたい。

日本国民よ。これで本当にいいのか。重要なことは莫大な公的債務や社会保障改革・労働・雇用に関わる諸問題であり、貿易赤字が慢性化し始めている今、対処できる時間は限られている。
確かに消費減税は経済学的にも効果がある政策のひとつではあるが、まず少子化や若年層の貧困化に国内の地力が大きくそがれている現実にも目を向けなくてはならない。
未来の日本はもはや経済大国でも先進国でもないのだ。

話がそれてしまったが、徴用工については政治的ではなく社会的なアプローチを試みたい。そうすることで自ずと真実が見えてくるからだ。
まず、現代の徴用工と言われる外国人研修生問題から話を進めていきたい。外国人研修生問題は一部の識者からは「現代の徴用工」と呼ばれている劣悪な環境と賃金で働き、
妊娠したら強制的に帰国させられるという話も聞いている。日本人がそういった期間工に就かないからだという声もあるが、生活が成り立たない、ましてや家族を持つことなどあり得ない。
そういう状況の仕事に進んで就きたい者がいるはずもない。それこそ奴隷である。

そのような仕事を貧しい途上国の地方の外国人に押しつける、ただ、彼の国は今や経済発展が著しく、逆に我が国は衰退が著しい。
何を言いたいかというと、おそらく未来の徴用工のようなことになるだろうことが目に見えている。もし愛国心を少しでも感じているのなら、こういう劣悪な環境で外国人を働かせる企業こそを糾弾すべきである。
後ろ向きなナショナリズムではなく、前向きなナショナリズムこそが今求められている。

現在の貴国を見ると、朝鮮民族が我が大和民族より劣っているというのはとんでもない見当違いだという言うことがわかるのだが、今現時点でも認めない人間が多数である。
ましてやさらに差し迫った戦時中であればなおさらである。日本人自体も才能ある若い命に自殺を強要した国である。貴国の若者達が鉄棒で幾重にも殴られて、同胞の見守る中で命を落としたのは言うまでもない。
仮に自分から志願して来たと言っても、おそらくかなり広告とは違う悪条件の元で働かされたのであろう。
本来ならば、金銭的な援助はともかく、政府の要人が徴用工の代表と会って、謝罪をしなければいけない。それが道理である。

これは現代のブラック企業や雇用問題にもつながる話である。過重労働やパワーハラスメントで引きこもりにまで追い込まれた青年たちを、甘ったれているといい、
自己責任として切り捨ててしまう我が国は戦時中と何も変わってはいない。慰安婦や徴用工と言った問題は政治的なものだけでなく、社会的な部分も多分に存在し、
またそれを我が民族はすでに一世紀近く経とうとしている現在も克服できていないのだ。
人を人とも思わず殺した企業の社長がのうのうと国会議員をやっている。そしてそれを支持する人間達もそのことに何の疑問ももってはいない。
弱者を人として扱えない日本人の近代封建主義的な意識こそがこの問題の最大の敵である。

クリスティーナ

しかし、毎回ナイスタイミングで行くわね~
韓国?なんかどうでもいいからねずみが食べたいわ

ゆき

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